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日本アンチ・ドーピング規程 (Japan Anti-Doping Code)

日本アンチ・ドーピング規程 (Japan Anti-Doping Code, 以下日本規程/Japan Code) は、世界規程に遵守され、世界アンチ・ドーピング・プログラムを推進するため、日本にて統一的に適用されるアンチ・ドーピング規則です。

日本規程にはJADA加盟団体により採択され、日本国内で世界の基準に則り、スポーツの価値が護られ育まれるためアンチ・ドーピング活動が実施されます。

プライバシー及び個人情報の保護に関する国際基準 (ISPPPI)

アンチ・ドーピング活動に関連して処理される個人情報のデータ保護及びプライバシー保護に関する国際基準が規定されています。

分析機関に関する国際基準 (ISL)

WADAが認定する分析機関、その他WADAが承認する分析機関において、検体の分析及び管理の手続等について規定しています。

TUE(治療使用特例)に関する国際基準 (ISTUE)

禁止表に掲載された禁止物質・方法を、治療目的のために使用せざるを得ない場合、TUEの申請対象者、TUE申請を可能とする手続き、またTUEの付与または承認の検討手続き、不服申立ての提起等が国際基準として規定されています。

検査及びドーピング捜査に関する国際基準 (ISTI)

ドーピング検査に関わる各事項、合理的かつ効果的な検査の計画検査配分計画・実施等の規定、そして、アンチ・ドーピング・インテリジェンスの活用、アンチ・ドーピング規則違反の可能性に関する効率的かつ効果的なドーピング捜査のための義務的な国際基準について規定されています。

世界アンチ・ドーピング規程(World Anti-Doping Code)

世界アンチ・ドーピング規程(World Anti-Doping Code, 以下Code)は、クリーンなスポーツに参加するアスリートの権利を護り、世界中のアスリート、スポーツに参加するすべての人が公平、公正、そして平等にスポーツに参加するための全世界・全スポーツ共通の約束事です。

また、このCodeは、アスリートやサポートスタッフ、競技連盟、政府、アンチ・ドーピング機関、その他スポーツに参加する全ての人が意見を出し合い、協議し、そして採択された「私たちの規程 - "Our Code"」でもあります。 この"Our Code"を遵守することは、私たち自身がスポーツを護り育み、スポーツの無限の可能性をつないでいくことになります。

本Codeは、2003年に初めて採択され、2004年に発効し、その後、2009年1月1日に改定・発効されました。さらに2015Codeは、2013年11月15日、南アフリカのヨハネスブルグでの世界アンチ・ドーピング機構(WADA)理事会により承認され、2015年1月1日より発効されました。

全世界・スポーツにおいて統一された、競技規則と同様、スポーツを行う上での規則として、国際オリンピック委員会(IOC), 国際パラリンピック委員会 (IPC), そして国際競技連盟、各国のアンチ・ドーピング機関やオリンピック委員会、パラリンピック委員会、主要競技大会機関等が採択し、署名当事者となり、「アンチ・ドーピング機関」として施行されています。
Codeに批准し署名当事者となった組織は、Codeの下に定められた5の国際基準を遵守することが義務づけられています。Codeの事項に遵守し、各アンチ・ドーピング機関が独自の規則を有することで、統一され、また調和(harmonize)が図られた方法でアンチ・ドーピング・プログラムが実施されています。

※正文は、世界アンチ・ドーピング機構が維持し、そのホームページにおいて公表する英語版及びフランス語版です。解釈に矛盾が生じた場合には、英語版が優先されます。