ドーピング検査手順(血液検査)

Blood Testing leaf

ドーピング検査の流れ

ドーピング検査を通して、クリーンさを証明

「真のアスリート」を目指して!

もしもあなたが努力して残した優秀な記録を、ドーピングによって出せたのではないかと疑問を持たれるようなことがあったらどう思いますか?人類の限界と言われる記録を超えたチャンピオンが、人が出せる記録ではないと疑われてしまうような競技を見たいと思いますか?ドーピング検査は競技会でも競技会外でも日常的に行うことで、アスリートがクリーンであることを証明します。努力によって優秀な記録を残せる、真のアスリートを目指しましょう。

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待機

  注:採血前に運動をしていた場合は、運動終了後2時間待機した後の採血となります。
  ※分析によっては、運動終了後であっても2時間待たずに採血できる場合もあります。

ドーピング検査は国際基準に則って行われます。DCOから検査通告を受けたら「通告書」にサインをし検査を開始します。その後、検査室に到着したら椅子に座って両足が地面についた状態で10分間安静にします。リラックスした状態で座ってもかまいません。

【注意】
・10分間の安静中に立ち上がると、その後座った時点から再度10分間安静に座り続けることが求められます。
・18歳未満のアスリートは、成人の同伴者を連れてくる必要があります。

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書類に署名し、体調不良などは申し出る

DCOから渡された重要事項などが記載された書類をよく読み、必要事項を記入してください。医師・看護師の採血者から問診が行なわれますので体調不良やアレルギーなどは申し出てください。

【注意】
・採血時の器具でアレルギー反応を起こしてしまう方がいます。ゴムやアルコールにアレルギー反応がある方は、事前に伝えてください。
・過去の採血時に気分が悪くなったことがある、失神したことがある方は、事前に伝えてください。

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キット選び・確認開封

検査に使用する器具を複数の中から選び、器具に不審な点(傷や開封された形跡など)がないことをしっかり確認してください。またバーコードシールとキット検体番号のチェックも必要です。問題がなければキットを開封し、手続きに則り、机の上に置いてください。

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血液採取・止血

採血を行う方の腕を採血者と相談して決めてください。採血後、絆創膏を貼りますので、採血者の指示をしっかり聞き、絆創膏の上から指で押さえて止血しましょう。

【注意】
・採血者の指示に従ってください。
・採血の際はリラックスしてください。
・内出血予防のため、採血後30分間は採血した腕を激しく使う運動等は避けてください。

※止血作業が終わったら、採血者が採血管に検体番号の貼付をします。

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検体番号の確認・検体の袋詰め

採血管に貼られた検体番号とキットのフタ、ボトルの番号がすべて一致していることを確認し、カチカチという音が鳴らなくなるまでフタを締めDCOに提出してください。封印されたボトルをDCOが輸送用のビニール袋に入れます。

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書類作成・控えの受取

必要事項を記入し、書類を完成させます。都度、サインを求められますが、必ず書類内容に間違いがないか確認の上、署名してください。書類の控えを受け取り、検査終了。控えは検査履歴管理の目的で、自身でしっかり保管・管理することをお勧めします。

【注意】
・必ず書類内容を確認してから、サインしてください。
・検査中、不審に思った点や気になることがあった場合、コメントとして記録に残すことができます。

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