
検査機関は中立・独立であることを徹底
利害関係に左右されず公正に運営する体制を徹底
1
アンチ・ドーピング機関の独立性と中立性を強化
アンチ・ドーピング活動への信頼を高めるためには、検査や結果管理を行う組織が公平で独立した立場を保つことが重要です。
利益相反を防ぐ仕組みを強化するとともに、必要な検査が適切に実施できる環境がより明確になります。
- ・潜在的または現実の利益相反を踏まえたアンチ・ドーピング機関の独立性を明確化
- ・利益相反の関係にある者によるアンチ・ドーピング機関運営への関与を禁止
- ・特に主要競技大会前などにおける検査実施の独立性を確保
2
結果管理における利益相反を防止
結果管理が公平に行われるためには、判断を行う機関や担当者が競技団体などから不当な影響を受けないことが重要です。
そのため、結果管理の委託先や聴聞パネルの任命に関するルールを明確にし、利益相反を防ぐ仕組みが強化されます。
- ・国内統括団体やスポーツ組織への結果管理の委託禁止を明確化
- ・国内競技団体による聴聞パネルの任命・運営への関与を禁止
3
ドーピング検査に携わる者の要件と研修を強化
ドーピング検査を適切かつ公正に実施するためには、現場でドーピング検査に携わる者が必要な知識や技能を備えていることが重要です。
検査員(DCO、BCO)やシャペロンに求められる要件や研修を見直し、検査の質と信頼性の向上が図られます。
- ・検査員(DCO・BCO)に求められる要件や技能確認を強化(例:実技研修の導入、身分証明の明確化)
- ・シャペロンの研修や資格確認を強化(例:実技研修の導入、身分証明の明確化)
