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クリーンスポーツを守るためのステップ

声をあげる(Speak Up)ためのステップ

アスリートが見・聞き・知り得たドーピングに関する情報をいつでも、安全で安心して匿名で通報できるよう、通報窓口が設置されています。
例えば、以下のようなドーピング行為の疑いがあると考えられるときは、勇気を出して通報してみましょう。

  1. ①競技会会場で不審な使用済みの注射針を落としたアスリートがいた。
  2. ②一緒に練習しているアスリートが、禁止物質が含まれていると知りながらも、そのサプリメントを使用している。
  3. ③コーチから、特定の薬を飲むよう指示されている。

あなたが提供した情報をもとに、アンチ・ドーピング機関等が調査します。
Speak Upすることがあなた自身のクリーンスポーツに参加する権利を守り、クリーンスポーツ環境を守っていくことにつながります。

通報窓口は、WADA、国際競技連盟(IF)、アンチ・ドーピング機関(ADO)、国際検査機関(ITA)等に設置されています。
日本では、公的機関である日本スポーツ振興センター(JSC)において「ドーピング通報窓口」が設置されています。

通報窓口の例

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