検査の種類
ドーピング検査には、競技会以外の期間や場所(自宅やトレーニング場所)で実施される「競技会外検査」と、競技会の期間中に実施される「競技会検査」があります。
どちらの検査も、国際基準に基づく統一の手順で行われますが、「禁止表国際基準(Prohibited List)」 における禁止物質の適用範囲が異なります。
競技会外検査
対象者
全てのアスリートが対象(RTP/TPが対象となる可能性が高い)
禁止物質・方法
「常に禁止される物質と方法」
採取液体
血液・尿
競技会検査*
対象者
競技会に参加している全てのアスリート
禁止物質・方法
「常に禁止される物質と方法」
*特定競技における禁止物質もあります
採取液体
血液・尿
競技会(時)とは(Code定義より):
競技会(時)とは、アスリートが参加する予定の競技会の前日の真夜中(23時59分)に開始され、当該競技会及び競技会に関係する検体採取手続の終了までの期間をいう。(ただし、WADAから異なる期間として承認された競技会においては異なる期間が適用される。*)
*JADA訳注:国際競技連盟が特定の競技のために異なる定義が必要であることの説得力ある正当化事由を提供した場合には、WADAは当該競技のために代わりの定義を承認することができます。WADAが当該承認を行った場合には、当該特定の競技について、全ての主要競技大会機関はかかる代わりの定義に従うものとします。