クリーンでフェアなスポーツを守るためのアンチ・ドーピング活動には、誰が関わっていくべきでしょうか？

答えは、スポーツに関わる私たち全員です。

スポーツに関わる私たち全員が、アンチ・ドーピングについて理解し行動する主体者です。
私たち一人一人がスポーツを創り、クリーンでフェアなスポーツの未来を育み、スポーツを通した未来を創る担い手です。

特にアスリートには、真のチャンピオンを目指し、クリーンスポーツ・クリーンアスリートを守るアンチ・ドーピング活動をリードしていくことで、スポーツの価値を社会に発信し、スポーツを超えた領域で影響を与える存在となっていくことが期待されています。
また、アスリートだけでなく、スポーツをする人、スポーツを見る人、支える人など、スポーツに関わる多様な人がアンチ・ドーピングの目的・理念を知り、活動に参加することで、「スポーツにおけるフェアネス・スポーツの価値を守り育む」ことにつながっていきます。

ドーピングで壊されてはならない「スポーツの真なる価値」とは？
どのような価値があるかを考え、発信することも価値を創っていくことになります。

スポーツを通して、勝利を超えた何かを得る。そして、それを伝えていく。
スポーツのフェアネス、社会のフェアネスを創る真のチャンピオン、クリーンスポーツのリーダーを目指していきましょう！