クリーンスポーツ行動｜JADAクリーンスポーツ・アスリートサイト

クリーンスポーツ行動

クリーンでフェアなアスリートとして、スポーツに参加するための権利と責務を理解し行動することを、「クリーンスポーツ行動（Clean Sport Behaviors）」と言います。
具体的にどのような行動がクリーンスポーツ行動になるでしょうか？
以下の例示を参考に、クリーンスポーツ行動を実践しましょう。

クリーンスポーツ行動（例）

ドーピングをしたくなる状況に直面しても、不安や心配を共有し助けを求めることで、自分自身と価値観に誠実であり続ける。

詳しくは「クリーンスポーツとアンチ・ドーピング」へ

クリーンスポーツを自ら発信し、若いアスリートのロールモデル（模範）となる

詳しくは「クリーンスポーツのリーダー」へ

Codeに記載されている権利と責務を実行する

詳しくは「クリーンスポーツ行動・習慣化」へ

どの組織のアンチ・ドーピング規則を遵守すべきかを確認し、従う

詳しくは「クリーンスポーツのためのルール」へ

試合、競技大会、または主要な総合競技大会のアンチ・ドーピング規則を確認する

詳しくは「クリーンスポーツのためのルール」へ

禁止表と照らし合わせて薬のステータスを確認する

詳しくは「禁止物質・方法の確認」へ

医師や薬剤師などの医療従事者に、アンチ・ドーピング規則を守らなければならないことを伝え、治療前に治療内容について質問する

詳しくは「病院や薬局でのアクションポイント」へ

サプリメントを使用する前に徹底的な調査を行うなど、サプリメントの使用に関連するリスクを評価および管理する

詳しくは「サプリメントは本当に必要？～サプリメント使用のリスク～」へ

TUE 申請書類を取得し、承認結果のコピーを携帯する。また、有効期限を確認し、必要に応じてTUEの再申請を行う

詳しくは「薬の使用及び治療使用特例（TUE）」へ

ドーピング検査における権利を行使し、責務を果たす

詳しくは「検査におけるアスリートの責務と権利」へ

ADAMS/Athlete Centralを使用し、正確な居場所情報を登録、必要に応じて更新する

詳しくは「居場所情報を提出・更新」へ

自信を持ってドーピングが疑われる情報を通報する

詳しくは「クリーンスポーツを守り・創るために：声を上げる」へ

必要な時にアンチ・ドーピングに関する情報を検索する

詳しくは「アスリートサイトでの学び方」へ

特定の対象者リスト（*資格停止中のサポートスタッフ）を検索し、そのステータスを確認する

詳しくは「WADAのダウンロードページ」へ